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今回ご紹介する楽器は、かのストラディヴァリ研究家として知られるサッコーニ氏の愛弟子で、現代イタリアの弦楽器製作の復興、発展という重責を担った一人でもある巨匠Francesco Bissolotti氏によるヴィオラになります!
こちらのヴィオラは寸法が41.0cmと日本の演奏家にとっても非常に弾きやすい大きさとなっています。
2002年に作られたこのヴィオラ、典型的なビソロッティ・スタイルで作られています。フランスに在住する日本人演奏家によって演奏されておりましたが、今回縁あってSirena Fine Violinsでご紹介させて頂くことになりました。
長年演奏はされていたものの、非常に丁寧に扱ってくださっておられました。目立った傷などもなく非常に良いコンディションです。楽器の様子は写真からも分かるかと思います。
生前より人気だった彼の楽器は、彼の死後さらに値段が上がり続けており、現在では入手も困難になってきています。
現代イタリアの弦楽器製作を牽引した巨匠の作品を是非一度お試しください!