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【Violin Bow】E. Sartory, ex-Capone入荷のお知らせ (SOLD OUT)

· シレーナ情報,バイオリン,弓,Sirena News

今回ご紹介する弓は、楽器や弓に興味をお持ちの方だけでなく、演奏をしている皆様ならひょっとすると一度は耳にしたことがあるかもしれない、そんな製作家による弓です。

SARTORY Eugène(生:1871年 ミルクール 没:1946年 パリ)

20世紀を代表する弓製作家の一人です。父であるJoseph Eustache SARTORYのもとで学び、Charles PeccatteやAlfred Lamy(Père)のもとで研鑽を積み、1889年(18歳の時)に独立。彼の製作スタイルは、彼に続く多くの弓製作家たちに大きく影響を与えたのは言うまでもありません。

こちらの弓は、ベルリンフィルのバイオリン奏者でもあるCapone氏が所有していた弓で、その後現在ブランデンブルク州立オーケストラの第一コンサートマスターを務める Kwak氏が所有していた弓になります。

非常に扱いやすく、パワフルで大きな音の出る、ソリスト向けの弓となります。

こちらの弓は、Jean-François Raffin氏の鑑定書が付いています。

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プロ・アマ問わず、演奏に携わる方には是非一度ご試奏をしていただきたい弓になります!自信をもってシレーナがお勧めいたします。

事前にご予約の上ご来店いただくとスムーズに案内ができます。

お気軽にお問い合わせください!

※こちらの弓はご成約済みとなりました。